こんにちは!るみです
突然ですが、こんな経験ありませんか?
・やる気満々で新しいことを始めたのに、続かない…
・3日坊主だから新しいことを始めるのが億劫…
自分は何をやっても続かない…こんな私もうだめだ。
と責めていませんか?
何を隠そう。それは今までの私なのです。笑
気合い十分でスポーツジムに入会したのに全然行かずに退会(涙)
家計簿をつけようと有料アプリまで取ったのに、それっきり(涙)
こんなことは日常茶飯事だったのですが…
結論、私が悪いわけではなかったんです!!
小難しくいうと「ホメオスタシス」のせいだったんです。
続かない原因を知った時は、それはそれは。安心しました。笑
今までの失敗はこういうとだったのかー!と。
あなたも、「継続できない」「3日坊主で終わる」という悩みがあれば
ホメオスタシスを理解することで必ず救われます。
その上、これからの人生イージーモードになると断言します。
継続できないのは、「ホメオスタシス」のせいだった
ホメオスタシスという言葉を聞いたことありますか?
私は、実は過去にありました。
それこそ、スポーツジムが続かなくてパーソナルジムに切り替えた時のこと。
「るみさんの体重が落ちないのはホメオスタシスのせいだから、乗り切って。」と
当時は「ふーん」くらいで深い理解はしてなかったんです。
その時聞いたワードがまた、ここで現れるとは。
ホメオスタシスとは、恒常性のこと。
読んで文字の如く、「常に、現状を、維持する性質」というわけです。
簡単に言うと
私たち人間は「変わりたくない」という生存本能が備わっているのです。
イメージしやすいホメオスタシスの例は
・体重を減らそうと明らかな減量をしてるのに、体重を保つ。
・気温にかかわらず体温を36度に保つ。
・軽い怪我や病気をしても、一定時間が経つと健康に戻る。
体は、急激な「変化」を感じ取ると命の危機を守ろうとして
「一定に保つ」「変わらない」
ように働くのです。
言い換えれば、ホメオスタシスのお陰で健康に生きれているのです。
心理的なホメオスタシスも存在する
今説明したのは、「生理学的」なホメオスタシスです。
私が特に理解して欲しいのは「心理学的」の方。
さっきの私の例で言うと
気合い十分でスポーツジムに入会したのに全然行かずに退会
▶︎新しいことを始めた!?ヤダヤダ!今のままでいてくれ!
家計簿をつけようと有料アプリまで取ったのに、それっきり
▶︎また変化をしようとしてる!ヤダヤダ!しなくていいから!
と言う「変化を嫌う」ホメオスタシスが「戻そう戻そう」と働いていたのです。
この性質を理解していない私たちは
「あ〜なんかやる気なくなっちゃったな…やっぱ向いてないかも…」
「私、継続本当にできないわ…」
と自信を無くし続けてたんです。
継続できないのは「あなた」のせいじゃないと言うことは
理解して頂けましたか?
人間の本能だったんです!
ホメオスタシスを味方にすると人生うまくいく
ホメオスタシスの理解を一歩深めたら、もっとあなたの人生はうまく行きます。
在宅で働けるようになりたい…も、在宅で会社員の収入を超えたい!も
叶うと思います。
そのためには、ホメオスタシスの「現状維持」性質を利用して
「変化し続ける」ことを現状維持させること。
簡単に言うと
「変化するのが嫌だ」→「変化し続けないと嫌だ」と言う状態にすると言うわけです。
例えば、ジムに入会した私が
「毎日30分でもトレーニングしないと気持ち悪い」と言う状態にします。
まさにこれは、「毎日30分行く」ことに対して「現状維持」が働いています。
変化し続けることが当たり前になれば、ホメオスタシスは一気に味方になってくれます。
これが理解できていないと
「本当はやりたくない気がしてきた」
「自分にはやっぱり向いていない」と
いつまで経っても、人生うまくいかないのです。
小さな目標設定でホメオスタシスを味方につけよう
じゃあ、どうしたらいいの?そう思いますよね。
その解決策は「必ず達成できる小さな目標」を作ってみてください。
もしあなたが在宅で働けるスキルを身につけたいと思ったら…
・毎日の通勤時間で耳だけでも在宅ワークのスキルを学ぶ
・夜寝る前に5分だけパソコンを開く
このくらい小さな目標でOKです!
毎日このくらいの小さい目標でも達成できると
「しないと気持ち悪い」と言うふうにホメオスタシスがあなたの背中を押してくれます。
最後に
今まで何度も3日坊主になったこと、何をしても続かなかったことの
原因を理解して頂けましたでしょうか?
あなたは何にも悪くない。
備わってる本能が正常に動いてくれていたのです。
これからは、新しいことをしたい!と思っても
必ずやってくる「やりたくないかも」には
ホメオスタシスが働いてるわ〜♪おほほ
と打ち勝ってくださいね!
ここで挫折する人が大半なので、真実を知れたあなたはすでに勝ち組です!