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会社員を辞めてフリーランスになる時にすること!必要な準備を解説!

こんにちは!るみです。

突然ですが、こんなお悩みはありませんか?

・フリーランスとして働くには、どんな準備をすれば良いだろう?
・やっておいた方が良いオススメなこともあれば知りたいな。

育児と家事の両立で通勤時間がある会社員としての働き方を変えたい…
在宅ワークで働けるようになりたいな。そう思った時に
思い浮かぶのが「パート」や「フリーランス」ではないでしょうか?

パートの収入じゃちょっと不安…という方のために
2023年3月に会社員を辞めて、フリーランスになって1年経った私が実際に
準備したこと・これは先に知っておきたかった!
というものも含め紹介いたします。

1、会社を辞める前にすると良い準備

クレジットカードの審査

結論、フリーランスになるとクレジットカードを始め、審査を通す系のことは
会社員のうちにしておくべきです。

理由は、「信用度」がガクンと落ちるので審査に通らない…ということを防ぐためです。
会社員の時に考えたこともなかったような
壁にぶち当たってしまうのがフリーランスの事実。

私は意図せずでしたがクレジットカードを1枚作成しておいたので
助かりました。笑

クレジットカードに限らず、家や車も買おうと思っていたら
会社員のうちに購入を検討することをおすすめします!

貯金

会社勤めをしている間に、貯金をしておくことをおすすめします!
蓄え0円でもフリーランスになることはもちろん可能です。

ですが、軌道に乗るまでは収入が0円のまま。なんてことは割と普通です。
それならまだ良くて、スクールでスキルを学びたい・資格を取りたいと
考えている場合は支出が発生します。

フリーランスとして活躍していくためには自己投資は欠かせないもの。

具体的にはどのくらい貯めておいたらいいのか?
一般的には、生活費の6ヶ月分〜1年分と言われています。
家族構成や現在の収入にもよると思いますが
月に生活費が20万円かかっていたら、120万〜240万円は貯めておくと安心です。

私は、勢いでフリーランスになったので
自分の貯金というものはほぼなかったです(笑)

お金が貯まったら会社員をやめてフリーランスになろう!もありだったのですが
その間にどんどん「実現したい在宅ワーク」が遠ざかることを考えて
ボーナスの貯金が少しある程度でフリーランスになりました。

とは言っても、貯金がある=精神的な余裕にもつながるので
最低限準備しておくことをおすすめします。

家計の見直し

フリーランスになる前にやっておきたいのが家計の見直しです。
毎月安定して収入が振り込まれる会社員と違って、不安定なフリーランスなので
余計な支出はないか?見直すベストタイミングです

・スマホの通信料
・保険料
・水道光熱費
・美容代
・洋服代

固定費〜嗜好品の出費を見直しました。
会社員時代はポイポイお洋服を毎月買っていましたが
フリーランスになると決めてからは自己投資にお金を回したかったので
必要最低限しか買わなくなりました。

がっつり会社員以上に安定して稼げるようになったら
値段を気にせずにお洋服や欲しい物を買うと決めています!

2、フリーランスになるときに必要な手続き

健康保険と年金の切り替え

これらの切り替えが必要です。
私の場合は、最初はそんなにがっつり稼げないだろう…と思い
健康保険と年金は旦那さんの扶養に入りました。

年間の収入が扶養を超えたら
国民健康保険・国民年金に切り替える必要があります。
詳しい手続きに関しては、最寄りの役所で聞いてみてくださいね。

屋号の決定

結論、開業届を出す予定がない人は不要です。
ですが、お子さんを継続して保育園に通わせたい。というお母さんは
開業届が必須になるので屋号を考える必要があります。

屋号は日本語でも、英語でも構いません。
在宅ワークであれば使う時は正直ほぼないので
好きな言葉にしました。笑

開業届を出すと決めたら考えてくださいね!

開業届の提出

いよいよ開業するぞ!と決めたら(保育園のためでも)
開業届の提出が必要です。

申請方法は3パターンです。

①税務署に行って直接提出する

開業届について職員に質問したい方は、税務署に出向いて窓口で提出するのが安心です。
税務署の開庁時間は、年末年始を除く平日8時30分~17時30分です。
所轄の税務署の所在地を調べたい方は
国税庁のWebページ「税務署の所在地などを知りたい方新規タブで開く」から
検索することができるため、確認して下さいね!

②郵送で提出する

e-Taxの操作に不安があったり、紙の書類を作成する方が慣れている場合は
郵送にすれば税務署に行かずに開業届を提出可能です
郵送での送付の場合は、税務署に届いた日ではなく
郵便局で発送した日が書類の受領日となるので、開業したい日に投函をすればOK!

③e-taxでオンライン提出する

私が選んだのはこれです。単純に申請したかったお日柄が
日曜日で税務署が空いていなかったこと、行くのが面倒だったという理由からです。
国税庁のWebページ「e-Tax(国税電子申告・納税システム)から提出できます。

マイナンバーカードを持っていることが必須ではありますが
超簡単で、シンプルで「え、これで本当に申請できたの?」という感じでした。

何か書類が届くわけでもなく、自分で控えを印刷すればOKです
これで保育園の継続も問題なく通りましたよ♪

3、フリーランスのための準備としてやるべきこと

事業用の銀行口座の開設

結論、個人の銀行口座と事業用は分けておくことを推奨します!
事業用に購入したものと個人用がごっちゃになると
確定申告の時にすごく大変だったからです…。

分けておくと、経費の精算がラクラクなので
2024年の目標は事業用の銀行口座を作ることです。

事業用のクレジットカードを作成

上に同じ理由から、クレジットカードも事業用を作っておくことを推奨!
とは言っても、もうフリーランスになってしまったので
審査に通るかが心配…

ということもあり、現在は個人ようとごちゃ混ぜにしてしまっています(涙

調べたら、本人確認のみで審査に通るクレジットカードもあるようなので
開業届を出した後速やかに作ることをおすすめします。

確定申告用のソフトの準備

確定申告を自力でしようとすると非常に大変です。
確定申告の時期が近づいてから準備するでも大丈夫です!

・弥生会計
・マネーフォーワードクラウド会計
・freee

などの会社が会計ソフトを出しています。

私は2023年度の初めての確定申告は
弥生会計を選びました!

全てマニュアルが記載されており、初めてながらもあまり迷うことなく進められました♪

4、成果を出すフリーランスの仕事環境の整え方

仕事に最適なスペックのPCを準備する

在宅ワークをするフリーランスが毎日必ず使うPC。
PC選びは仕事のスピードを左右するので妥協せずに買うことをお勧めします!

人によって求めることはさまざまだと思いますが、最低限気にした方が良いことはこちら。

・持ち運びやすい軽さ
・CPUのスペックが十分あること(最低Corei5)
・メモリ容量が十分あること(最低8GB)

上記に加え、WindowsかMacを選びましょう。
会社員時代はずっとWindowsを使っていましたが、新しいPCを買う!となったときに
調べに調べてMacbookを購入しました。

・デザインや動画編集をする予定だったこと
・iPhoneユーザーであること
・とにかく薄くて軽かったこと

この理由から思い切ってMacbookを買いました。
最初は操作が慣れず、わからないことも多かったですが
毎日使えば嫌でも覚えました(笑)

特にiPhoneユーザーの方はAirdropが使えるから超便利!おすすめします。

通信環境を整える

さいごに大事なこと。それはWi-fi環境を整えること。
どんなにPCの精度がよく、仕事がしやすいテーブルと椅子があっても
Wi-fiがイマイチだとストレスが大きいです。

zoomの調子が悪かったり、接続がうまくいかない時期が長かったので
思い切って光回線に変えました。

今では通信状況でストレスが溜まることは無くなりました♪
在宅ワークをしたいと思っていたら、Wi-Fi環境はきちんと整えておきましょう!

5、まとめ

会社員をやめてフリーランスになろうと思うと準備しないといけないことがたくさん!
でも大丈夫です。
やりながら、少しずつ整えていくでも問題ありません♪

最低限準備しないといけないことを知った上で、一歩踏み出してみましょう!

読んで頂きありがとうございました。