読み手の行動を促す文章テクニック！【共感ライティング】

こんにちは！るみです。

突然ですが、こんなお悩みはありませんか？

コピーライティングの技はいくつもあって難しい…！というのが本音ですよね。

本記事では、売り込みが強くなりがちなライティングの技法に対して
「そっと」共感をして、不安を拭ってあげる共感ライティングについて紹介をします！

共感ライティングを理解しないと、あと少し…！のところで売れない原因になります。

30秒でわかる！共感ライティングとは？

共感ライティングとは、読み手から共感を得るためのコピーライティングの技です。
共感を得ることで、相手の行動を促しやすくなります。

理由は、人は自分の不安や考えを理解してくれてる人の話に心を開き、興味を持つからです。

例えば、日常生活において、自分の気持ちや不安を否定してくる人には
心を開けないですよね。
自分の気持ちを理解してもらえてないな…と思ったら、話を聞く気が一気になくなってしまいますよね。

共感ライティングとは、相手の不安やネガティブな気持ちに先回りして寄り添って
安心感を伝えて、相手の行動を促すライティングの技です。

２、共感ライティングが必要な理由

共感ライティングは、上記に書いたことと重複しますが
「読み手の不安・ネガティブな感情」に寄り添って安心感を与えるために必須なのです。

強い購買意欲を掻き立てるライティングの手法である代表の２つがこちらです。

これらのコピーライティングは売り込み感がかなり強く
実際に人の行動を促すのですが、それと同時に不安な要素
「怪しい・本当に大丈夫なの？」というネガティブな感情も生まれます。

不安な感情を持ったままでは、読み手も行動をするのに躊躇いますよね。

例えば「飲むだけで痩せることができる500円のサプリ」という広告を見たときに
「めっちゃ楽そう！」
「飲むだけで痩せれて500円は安いな！」
という前向きな感情にプラスして

「でも本当に痩せるのか？」
「500円って…やばい成分とか入ってるんじゃないの？」
という不安な要素が生まれます。

ここで使うのが！共感ライティングです。

「500円で本当に効果あるの？」「怪しいと思っちゃいますよね」と
相手の不安に対して、あえて共感をすることで
「この人私の気持ちわかってくれてるな」と共感を生むことができます。

この共感ライティングで相手の不安を肯定した上で、「大丈夫ですよ」と不安を取り除いてあげると、最強のコピーライティングが出来上がります。

なので、相手の不安に寄り添い、肯定して不安を取り除く
共感ライティングは必須なのです。

３、共感ライティングの書き方

共感ライティングはとてもシンプルで、「読み手になりきって不安な感情を拾う」
そして、プラスの感情に引き上げること。

例えば、Webで流れてきた「在宅ワークで3ヶ月で会社員の収入越え！」と見ると
「本当なん？」と思ってしまいませんか？

この「本当なん？」の不安やネガティブな感情を先回りして
「共感→不安を取り除く」の流れが共感ライティングです。

【具体例】
「在宅ワークのスキルで会社員越えできるWebスクールの広告」

このような広告が出てきた場合
読み手はこのような不安な感情が生まれます。
それに対して、先回りして共感をします。

この「不安な感情」に対して「肯定」した上で不安を取り除いてあげます。

怪しいし不安だと思ったけど、実際は良かった！
というお客様の声を入れてあげるのが非常にスムーズな流れです。

ちなみに上記の具体例は、私が在宅ワークのスキルを学んだ
オンラインスクール「リモラボ」のLPを参考にさせてもらいました。

共感ライティングは意識して読むと、大手企業のHPや広告など
色んなところに使われている、購買意欲を高める欠かせないテクニックです。

参考ページ：
女性のためのWebスクールリモラボ

４、最強のコピーライティング

理想かつ、最強のコピーライティングとは次の３つを使いこなしたライティングです。

QUESTフォーミュラーとGDTの法則で強い売り込みをしつつも
共感ライティングで相手の不安に共感し寄り添う。そっと不安を取り除く！

これらを掛け合わせた文章が理想かつ最強のコピーライティングです。

まとめ

共感ライティングとは、読み手から共感を得るためのコピーライティングの技です。
共感を得ることで、相手の行動を促しやすくなります。

ポイント
読み手になりきって、不安・ネガティブな感情からプラスの感情に引き上げる！

それぞれのライティングの型のワザを理解して
読み手を行動に促す魅力的なコピーライティングを作りましょう！

読んでいただきありがとうございました。