こんにちは!るみです。
こんなお悩みはありませんか?
・文章や説明が苦手で、言いたいことがなかなか伝わらない
・仕事での成績が思ったように伸びない
会社員として働いていた時、電話でクライアントに提案をする仕事だったので
私はかなり悩んだ過去があります。
ですが、PREPの法則を知ることで「わかりやすい」と言われることが増え
一気に受注率が上がった経験があります。
この記事を読むとわかること
・PREP話法を使えるようになる
・説明上手になり、提案が通りやすくなる
・日常会話会話がスムーズになる
ビジネスシーンで必要不可欠な
「相手にわかりやすく伝える」というスキルを手助けしてくれる
「PREP法」について詳しく解説をします!
1|PREP法とは
PREP法とは、相手にとにかくわかりやすく
説明や文章を伝えるための「文章の型」です。
P・R・E・Pとは4つの構成の頭文字をとったものの略です。
P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(具体例)
P:Point(結論)
相手に伝えたい内容を、このP→R→E→Pの順番で話すと
驚くほど明確に伝わるようになるのです。
具体例は
P|結論:説明下手さんはPREP話法を使うべきです。
R|理由:理由は、結論を先に伝えて話を進めるので、聞き手が「何についての話なのか」の前提がわかった上で耳を傾けてくれ、簡潔に伝わるのです。
E|具体例:営業や提案をする際に、「今日は○○についてのお話をします。理由は〜」というように、必ず結論から伝えて話を始めてください。
P|結論:と言うわけで、説明下手さんはPREP話法を使って話をすると驚くほど説明上手になり、相手に伝わります。
いきなりビジネスのシーンで使うと、使い慣れない場合もあるので
まずは家族や友人と話をするときに、
「◎◎の話なんだけどさ〜」と結論から伝えることを意識して
話す練習をしてみてください!
2、PREP法のメリット
PREP法のメリットはなんといっても「相手に伝わりやすくなる」と言うことです。
その結果どうなるのか?詳しく説明します。
説得力が上がる
相手に話が伝わりやすいということは、説得力が上がるということです。
結局なんの話なのか冒頭でわからないと
「この人…結局何が言いたいんだろう?」と話の結論を考えながら
聞いているので話半分にしか聞いていない&伝わってないことがほとんど。
ですが、PREP法を使って話すことで
「あ、その話ね!」と理解をした上で話を聞いてくれるので
グンと説得力が上がるのです。
短時間で伝えたいことが伝わる
理由は、PREP法は結論から話すので短時間で伝わるのです。
例えば上司に急ぎで報告をしなければならない時。
どちらの方が短い時間で伝わると思いますか?
①「昨日のクライアントの件で、今やり取りをしていて、困っていて、どうしようかご相談がございまして…」
②「1点ご相談があります。クライアントの○○さんとのやりとりにトラブルが発生しております。」
明らかに②の方が伝わると感じませんか?
聞き手にとって、「結論」が先にわかるのはストレスを与えない話し方なので
短時間で伝えないといけない時はぜひ意識してくださいね!
文章作成・プレゼンが上手になる
PREP法を意識して話していれば、文章作成やスピーチも上手になります。
日頃からPREPの構成を意識して話す習慣があれば、急にスピーチや
一言コメントを振られた際にでもまとまりのある話し方ができます。
あの有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンも
基本的には結論→理由→具体例→結論の構成になっています。
また、メールやブログなどのさまざまな文章を打つシーンでも
「結論→理由→具体例→結論」この構成で書くことができれば
何を書こう…と悩むことも少なくなるはず!
文章作成やスピーチに自信がないという方は使いこなしましょう!
3、PREP法を使うときの注意点
実はどんなシーンでもPREP法が使えるとは限らないのです…!
それは、日常会話の中での「楽しいトーク」の時などです(笑)
ビジネスのシーンでは非常に役立ちますが
ワイワイしてる時に
「結論から言うとさ〜」と入ると、堅く冷たい印象を与えてしまうと思いませんか?
家族や友人とコミュニケーションを楽しむ話し方と、論理的に伝える話し方の
二つをうまく切り返せて話せる人が「話上手さん」と言われる人です。
PREP法は、ビジネスのシーンで積極的に活用し、日常会話では
会話を楽しんでくださいね♪
まとめ
PREP法はビジネスのシーンで非常に使えるのでぜひ!活用して欲しい手法です。
圧倒的に相手に伝わりやすくなり
提案が通りやすくなったり説得力が増すからです。
私は会社員の時に、電話をメインに使う職種だったので
PREP法をプロのマナー講師の方に叩き込まれました。笑
毎朝チームのみんなで前日したことを「PREP」で1分で伝える。というのを
やっていました。
そのおかげで、入社当初は苦手だった
電話での説明がスッとできるようになり
提案の受注率が跳ね上がり、社内でMVPを受賞したこともありました。
最後に本記事をPREP法でまとめるとこのような感じです!
P 結論:PREP法を使えば相手に簡潔でわかりやすい説明ができます
R 理由:結論から話す、書く構成は聞き手にとってストレスなく必要な情報がスッと入ってくるからです。
E具体例:上司への報告やスピーチ、メルマガやブログの文章作成で活躍します
P結論:PREP法を使えば相手に簡潔でわかりやすい説明ができます
分かりやすい説明に自信がない
文章を書き進めるのが苦手という方はぜひこの手法を実践してみてくださいね!
ここまで読んで頂きありがとうございました。