こんにちは!るみです。
・潜在層/顕在層の違いって何?
コロナをきっかけに、オンラインで仕事をする人が急増しましたよね。
・オンラインで資格受講
・オンラインヨガレッスン
・ノウハウを講座販売
でも…どうやって集客すればいいの?
うまく行ってる人たちはどうやってるの?そう思いますよね。
本記事でわかること
興味はあるんだけど今すぐ欲しい!と
思ってるわけではない人へのアプローチ方法がわかる
世の中には、欲求層は大きく分けて3つに分かれています。
①今すぐ欲しい!探してました=顕在欲求層
②興味はあるけど今すぐでは…=潜在欲求層
③全く興味関心ない=欲求なし層
本記事では、世の中に最も多いと言われている
②の潜在欲求層へのアプローチについて解説をします。
潜在欲求層とは?
潜在欲求層とは「興味はあるけど今すぐ欲しいわけじゃない」人たちです。
「いつか欲しい」と思ってる人たちにアプローチを仕掛けることが超重要なのです。
理由はシンプルで、Web上のビジネスでよく売れる人達は
潜在層にアプローチすることがすごく上手!
例えば…
SNSやYouTubeでお家でできる「宅トレ動画」を紹介していて
その先の売り上げにつながる商品が「オンライン個別レッスン」だとします。
宅トレ動画を見ている側は「いつか本気で痩せれたらなぁ…」程度で見ており
「今すぐ本気で痩せたい」わけではありません。
SNSやYouTubeで集まってきた人たちに対し「教育」をしていくのです。
教育とは具体的にいうと
「個人レッスンを受けた生徒さんが2ヶ月でマイナス5キロになった!」や
「募集開始して3日で定員超えました!」などをメルマガやLINEで配信します。
潜在欲求層へのアプローチ方法は?
SNSやYouTube上で興味がある人を集めてきて、その方達に「教育」をして
ファンに変えていくことです。
王道の流れは
①SNSで興味ある人たちを集める
↓
②メルマガや公式LINEで教育をする
↓
③欲求が高まったところで商品を販売する
この3STEPなのです。
STEP1:SNSで興味ある人たちを集める
本当に今すぐ欲しい人はGoogleやYahoo!で検索をして探しますが
そうではない人たちはSNS上にたくさんいます。
そして、そもそもその人たちが何に興味関心があるのか?を読み解く必要があり。
例えば、Instagramで発信をしてる人は
ハッシュタグをつけている人が多数です。
#痩せたい#ダイエット中#ダイエットしてる人と繋がりたい
#産後太り解消
これを見たら「痩せたいと思ってる産後のママさんだ」というのが一目でわかりますよね。
Twitter(現X)も同じで、フォローしてる人を見て
K-POPアイドルをたくさんフォローしてたら
「この人はK-POPアイドル好きな人なんだな」とわかります。
このように、SNSは何に興味があるのかすぐにわかるフィールドなのです。
興味がある人たちをSNS上で見つけてきて、囲い込むことが超大事!
集客ができたら、教育をする必要があります。
STEP2:メルマガや公式LINEで教育をする
集客ができたら、メルマガ・公式LINEに登録を誘導します。
Instagramを例に挙げると
・ストーリーから⇨公式LINE誘導
・プロフィールから⇨公式LINE誘導
登録してくれた方に
サービスの情報や、サービスを購入した方のクチコミを配信するなどして
「欲しいかも…」と思わせる教育を繰り返します。
これは2012年ごろから一気に普及したWebで商品を販売する
王道のやり方です。
STEP3:欲求が高まったところで商品を販売する
欲しい…と気持ちが高まってるところで
先着○人限定の個別相談や、説明会を案内して商品を販売するという流れです。
ですが、前述したようにこのやり方は2012年から普及しており
みんなが飛びつく売り方なので、2024年の現在では飽和してると言えます。
そこで、差別化をするための戦略が出てきました。
それがUSP提案です。
3STEPに加えたUSP提案とは
USPは「Unique Selling Proposition」の略称で
日本語では「独自の売り」や「差別化ポイント」という意味です。
簡単に言えば、競合他社と比べて自社商品・サービスが持つ
「お客様にとっての特別な価値」を明確にしたものです。
USPの3つのポイント
USPには、以下の3つのポイントがあります。
- 唯一無二であること: 競合他社には真似できない、自社だけの強み
- ユーザーにとって魅力的であること:本当に価値のあること
- 明確に伝えられること: 分かりやすく、簡潔に伝えることが必要
USPが重要な理由
USPは、以下の理由で重要です。
- 購買意欲を高める: 特別な価値を明確にすることで、購買意欲を高めることができる
- 競合他社との差別化: 競合他社との違いを明確にすることで、自社商品・サービスを選ぶ理由をユーザーに伝えることができる
- ブランドイメージの確立: 独自の価値を訴求することで、強いブランドイメージを確立することができる
USPの作り方
USPを作るには、下記の3つのステップがあります。
- ターゲットを明確にする: 誰に商品・サービスを売りたいのかを明確にします。
- 競合他社を分析する: 競合他社の商品・サービスと自社の商品・サービスを比較分析します。
- 自社の強みを見つける: 競合他社にはない、自社の強みを見つけます。
USPの例
- A社: 日本初の24時間無人トレーニングジム
- B社: 完全マンツーマンで伴走してくれるパーソナルジム
- C社: ダイエットに成功しなかった場合返金保証をつけている
このように、完全独自で差別化を図ることがUSPです。
市場には競合がたくさんいるので
3STEPに加えて、USPをしっかり決める。という戦略が必要なのです。
まとめ
「興味はあるけど今すぐ欲しいわけではない」潜在層にはこのステップでアプローチをし、サービスを届ける必要があります。
①SNSで興味ある人たちを集める
↓
②メルマガや公式LINEで教育をする
↓
③欲求が高まったところで商品を販売する
↓
④USPで差別化をする
サービス・商品を、世の中で1番多い潜在層に販売することが、売上のUPに繋がります。
潜在層にアプローチする時はこの流れで実践してみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました!