こんにちは！るみです。
こんなお悩みはありませんか？
・公式LINEで配信してる人見るけどどうやってやるんだろう・・
・メルマガや公式LINEに集めたけど何もできてない
・できるだけ広告費をかけずに収益化をしたいな
Web上や公式LINEで集客をしてサービスや商品を売りたい！
直接営業をしなくても、濃い見込み客を集めたい。そう思った時に避けて通れないのが
「DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）」戦略です。
そう、DRMとは
簡単にいうとメルマガや公式LINEを使って
セールスを行うマーケティング戦略のことです。
DRMを知って、使ってみるだけで売り上げは上がります。
逆に言えば、知らないと収益化はおろか「売れない…」という状況になりかねません。
このDRMは、よく知られてる企業で言うと
RIZAPや東進スクールも使っており
取り入れてる企業は売り上げをどんどん伸ばしています。
上記のような有名企業ではなくても
個人で講座販売や商品を売りたい方は使ってる手法なので
DRMについて詳しく解説をします！
・DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）とは
・DRMのメリットとデメリット
・DRMの実際の手順
DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）とは？
DRMとはダイレクトレスポンスマーケティングの略のことです。
直訳してそのまんま。
直接、返事をしてもらい、商品を売る。
企業や個人の方がメルマガや公式LINEで情報を流し、その情報を見た
消費者を商品やサービスの購入をするまでに行動を促すマーケティング戦略のことです。
主流だったメルマガから現在は公式LINEが王道になってきています。
あなたも、お店や企業の公式LINEを登録したら
情報が流れてきて、つい行動してしまった経験はありませんか？
私はクーポン欲しさに登録をして、流れてきた情報を見て
お店に行ったこと、何度もあります（笑）
DRMのメリット
DRMにはたくさんのメリットがあります。
メリットがあるからこそ、使う人はどんどん増えているのです。
視聴者と信頼関係を築ける
メルマガや公式LINEを受け取った視聴者と信頼関係を築けることができます。
そもそも、DRMの本質は「視聴者と信頼関係を築いてセールスをすること」なのです。
理由は、SNSやYouTube上でよく見てる人って、芸能人のような
間違いなく、遠い存在ですよね。
ですが個人のスマホにLINEにその人からLINEが届いたらどうでしょう？
一気に「親近感」が湧きませんか？
そこを突いたのがこのDRM戦略です。
そもそも、どんなにSNSやYouTubeで発信をしていても
ターゲットが見てくれてるかどうかはわかりません。
SNSにログインはしていても見ていないかもしれない。
情報を「受け取る」「受け取らない」選択肢があります。
ですが、メルマガや公式LINEは直接的に情報を送ることができます。
明らかにSNSでの発信よりも目に触れる機会はグンと上がりますよね。
画面の向こうにいる「遠く離れた存在」から、ぐっと距離を縮め
直接的に情報を流し、商品やサービスをセールスができるので
視聴者と信頼関係を築けるというのはDRMのメリットです。
濃い見込み客を抽出できる
DRMは濃い〜見込みのお客さんを抽出することができます
見込みのお客さんとは、ターゲットの中でも「買ってくれそうな人」のこと。
理由はシンプルで、濃い見込み客だけを公式LINEに集め、
こちら側から情報を送ることができるからです。
SNSの視聴者の中には
「サービスに興味ある」濃いターゲットと
「なんとなく見てる」薄いターゲットがいます。
薄いターゲットにセールスをかけると、送り主のファンではないために
嫌われてしまいますよね。
ですが、LINEに集まってきた濃い見込み客にだけ
サービスの購入を検討してもらえるのでこれもDRMの大きなメリットです。
炎上防止ができる
見込み客をあらかじめスクリーニングできるので炎上防止につながります。
理由は、DRMでは「売るべきではない人」を初めから避けているので
炎上のリスクが下がります。
例えば、ターゲット外や興味が薄い人に商品が売れた場合
一時的に売り上げは上がりますが
買ってくれた方達の結果が出ないと悪評に繋がってしまいます。
事前に濃い見込み客を抽出しておき、売るべきではない人には
情報を届けないので、炎上してしまうリスクを避けることができます。
DRMマーケのデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
販売するまで準備に時間がかかる
DRMでは、販売するためには仕掛けるための仕組み作りが必須です。
興味を持ってもらうためのシナリオや動画・プレゼントの準備など
販売するまでに時間がかかります。
今すぐ売りたい！と言う人にとっては仕組み作りが大変なのがデメリットです。
アカウントがBANされるリスクがある
公式LINEのアカウントが突然BANされるリスクを知っておくことも大事です。
理由は、「商品を販売する」「収益を得ようとする」ことはグレーだからです。
BANを避けるための対策2つを紹介します。
①稼げる・儲かるなどのワードは使用しない
これらのワードは基本的にNGです。
テキスト文面で発信をすると、検索ワードですぐに引っかかり
アカウントBANをしてる部署の人たちにすぐに見つかります。
せめて、
・動画の中で話す
・画像にして送る
のように対策をとって、テキスト文面には残さないようにしましょう。
②公式LINEのアカウントは複数取得をする
結論、複数あれば、どちらかがBANされてしまったとしても
もう１つがあるのでリスト全消滅は回避ができます。
例えば
■登録してもらうためのアカウント
■プレゼント特典の受け取りアカウント
このように複数にしておけば安心です。
DRMの王道の手順3STEPを紹介！
早速DRMの使い方を説明します。現代であれば公式LINEでしっかり網羅できると思うので公式LINEで説明をします。
理由は、ターゲット層の年齢が高い場合はメルマガも有効なのですが
今では60代・70代でもLINEを使いこなしてる人は多いからです。
STEP１：登録を促す特典を用意する
まずは、公式LINEに登録してもらうための５大特典を準備します。
特典は多ければ多い方が良いと言われており、王道は５大特典、7大特典、9大特典と
奇数の数字の使うのがポイント！
王道の5大特典の内容はこちら
- ロードマップ
- テンプレ
- マニュアル
- 実例レポート
- マル秘データ
- 個別無料相談の案内
①ロードマップ
そもそもマーケティングは「誰に何を届けるか」ということが超重要。
成功してる人・憧れてる人のロードマップを知りたいですよね。
真似したら同じようになれるかも…と思いますよね。
例：在宅ワークで月収30万円を安定させた１年間のロードマップ
②テンプレ
今すぐ使えるテンプレート系も需要あり。
例：SNSでバズりやすい台本テンプレート
③マニュアル
完全マニュアルなども非常に需要が高いです。
例：動画編集に使えるCapcut操作完全マニュアル
④実例レポート
実際の声を書いたレポートのことです。
例：私が、ブログに書けない！０から30万円届くまでにやったこと完全公開！
そのままPDFなどで配ってしまうと流出しやすく、勿体無いので
WordPressのパスワード付きで配布するのもおすすめ！
⑤マル秘データ
秘密のデータって言われると気になりますよね。
例：利益が出た！利益商品のマル秘データ
⑤個別無料相談
特別に個別無料相談やってますよ！と言うのをお知らせするのもありです♪
直接話せる機会があれば、より信頼も高まりますよね。
STEP２：ステップ配信の構成を決める
ステップ配信とは、公式LINEに登録してくれた人に対して
作っておいた文章を自動配信できる機能のことです。
ここからやっとセールスをかけていくのです。
STEP１での特典の準備ができたら
次にステップ配信の構成を決める必要があります。
サービスは商品のセールスをかける場合、7日間完結または、14日間完結で
仕掛けていきます。
今回は7日間完結の流れの一例を紹介します！
7日間のステップ配信の流れ
- 初日：セミナー系の有益且つオファーをかける動画（長尺でOK）
- 2日目：機能の動画は見てくれましたか？プッシュ
- 3日目：有料コンテンツで実績を出してる人を紹介し、有益動画を見てない人にプッシュ
- 4日目：3日目と同じ配信
- 5日目：有益情報の動画がもうすぐ見れなくなる！プッシュ
- 6日目：明日で特典が終わりますよ！
- 最終日：最終日オファー
STEP３：配信をする
ここまで準備ができたら配信をしましょう！
この流れで配信をすると、視聴者の行動はこのような傾向にあります。
100人に配信したとして
初日に25人が行動、真ん中あたりで25人
最終日にプッシュしてもっともっと行動してくれる。と言われています。
まとめ
公式LINEでセールスをしてる人の戦略「DRM」は理解していただけましたでしょうか？
Webで商品やサービスを売りたい人は
①得点を作成して公式LINEに人を集める
②ステップ配信の構成をあらかじめ作る
③配信！
この流れでやってみてください！
準備は大変ですが、グンと収益化につながりますよ♪
